2022年4月30日土曜日

やまなしダイアローグの会2のお知らせ

オープンダイアローグにはロシアで生まれたバフチンのダイアローグの思想が取り入れられています。人はその人だけでは存在できず、他者の存在を必要とする。他者の目で自分を見つめ、評価され、他者を通じで意味づけられることで自分が成り立っているというような考えです。したがって、自己の存在とは他者と対話的に交流することであるというということです。
私たちは、ダイアローグ」を精神科治療の一つとしてではなく当たり前のスキルとして身につけ、誰もが、いつでも、どこでも活用できるよう、この山梨で学ぶための活動をしていきたいと思っています。3月の第1回目に引き続き、オンラインでの学びの会を開催いたします。

・お問合せ・連絡先 yamanashidialogue〇gmail.com(〇を@に変換してください)
 ・「やまなしダイアローグの会」からのメール(yamanashidialogue〇gmail.com)が受信
 拒否
され、届かない場合があります。受診設定、迷惑メール設定等あらかじめご確認下さい。


2022年4月27日水曜日

よんもくWRAP中止のお知らせ

間際のご報告すみません。今月のよんもくWRAPは県内の感染症拡大がまだ下げ止まらないことから、会場の確保ができず、中止といたします。楽しみにしてくださっていた方、ごめんなさい。




2022年3月22日火曜日

よんもくWRAP中止のお知らせ

 

間際のご報告すみません。今月のよんもくWRAPは山梨のファシリテーター都合により先月に引き続き、中止といたします。楽しみにしてくださっていた方、ごめんなさい。


2022年3月13日日曜日

やまなしダイアローグの会のお知らせ

ご案内が遅くなって申し訳ありません。コロナ禍の続く中、長らくお休みをしていた「山梨オープンダイアローグ学習会」ですが、このたび山梨でダイアローグ(対話)を実践したい有志で新たに「やまなしダイアローグの会(仮)」を結成しました。

感染症への考え方の違いや、それぞれの文化の際に基づく異なった習慣への不寛容、そして民族や宗教や言葉や皮膚の色による対立、そして戦争。さまざまな分断によってつながりを絶たれた今、「対話」の必要性はさまざまな局面で叫ばれています。

精神科医療の場面においては、フィンランドの西ラップ地方で行われている「オープンダイアローグ」では、精神的な困難を体験しはじめた方に対話を中心としたミーティングを提供するというアプローチによって注目を浴びています。研究では、オープンダイアローグによって統合失調症患者の入院期間が平均19日短縮され、服薬の必要な患者は通常の3分の1、2年後の再発率も通常治療に比較して明らかに低いという報告がされ、わが国でも新しいアプローチとして注目されています。

オープンダイアローグにはロシアで生まれたバフチンのダイアローグの思想が取り入れられています。人はその人だけでは存在できず、他者の存在を必要とする。他者の目で自分を見つめ、評価され、他者を通じで意味づけられることで自分が成り立っているというような考えです。したがって、自己の存在とは他者と対話的に交流することであるというということです。

対話のためには自分と他人の会話が必ずしも必要なのではなく、非言語的な対話があり、また、自己との内なる対話もまた対話です。生きるということは、こうした対話にリアルに参加することであり、人は生きている限り対話を続ける生き物であるのです。

私たちは、前身の学習会と同じように、「ダイアローグ」を精神科治療の一つとしてではなく当たり前のスキルとして身につけ、誰もが、いつでも、どこでも活用できるよう、この山梨で学ぶための活動をしていきたいと思っています。今回はまず第1回目として、オープンダイローグ普及に広く活動しておられるお二人をファシリテーターとして学びの会を開催いたします。




【日時】2022年3月26日(土)
    13:00-16:00
【定員】50名 
【参加費】3,000円
【チケット購入方法】下記のリンクをご参照いただき、Peatixよりチケットを
     ご購入下さい。zoomのURLとパスワードをお送りします。

【申込期限】3月25日(金)22:00
【使用ツール】zoom
・お問合せ・連絡先 yamanashidialogue@gmail.com

お目にかかれますことを楽しみにしております。

2022年2月22日火曜日

間際のご報告すみません。今月のよんもくWRAPは先月に引き続き、感染症防止の観点から中止といたします。楽しみにしてくださっていた方、ごめんなさい。